私の音羽川 Ⅴ
2013年 11月 02日
オカリナ演奏のための作詩・・・・・3週間前 友人からたまたま投げかけられた作詩・・・テーマは「音羽川」という長沢付近から赤坂 御油 国府 為当 御津 と流れる川 をイメージの中で これまで目撃してきたこの川の景色の断片を拾い集め また絞り出して いくつか詩を作ってみました。
当初は 律義っぽい雰囲気で自然の情景を盛り込みながら試みてきましたが いろいろ悪戦苦闘してきて
イメージの中でこの川の意味を流域で人生を積み重ねる人々の心の中で熟成していく想い出としての川として最後に作詩をまとめることになりました。
こういう作業は楽しい時間なのですが たまたまこういう機会をえられたことに感謝しています。脳エクササイズとしても効果的で言葉に苦しむのは毎度のことですが やはり楽しいですね。
ついでに勢い余って 「初恋の道」というテーマで青春の断片的なあの頃の「淡い」異性への思慕の感受性を詩にしたためてみました。ただし、女性としての作詞でした。
私の音羽川 Ⅴ
宮地の森の彼方より
流れいずるせせらぎの
音はやさしく里人に
想い出語り 幾年の
永遠に時を重ねつつ
いつも見守る音羽川
夜空に開く大輪の
花火の輝きそのままに
想い出映す川面にて
癒しの季節はゆっくりと
人の生きてる風景を
黙って見つめる音羽川
川面吹く風懐かしく
光る水面に泳ぐ水鳥や
水辺で揺れる水草に
遊ぶ生命の尊さを
感じる心の中の
いつも在る想い出よ
最初の作詞から 紆余曲折してこの歌詞に至る。
情景の掘り出しとそれに似合った言葉探しの思考錯誤の連続。
言葉の旅はいつも苦痛である。失望と絶望の中で疲れ果て
妥協してしまう。
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当初は 律義っぽい雰囲気で自然の情景を盛り込みながら試みてきましたが いろいろ悪戦苦闘してきて
イメージの中でこの川の意味を流域で人生を積み重ねる人々の心の中で熟成していく想い出としての川として最後に作詩をまとめることになりました。
こういう作業は楽しい時間なのですが たまたまこういう機会をえられたことに感謝しています。脳エクササイズとしても効果的で言葉に苦しむのは毎度のことですが やはり楽しいですね。
ついでに勢い余って 「初恋の道」というテーマで青春の断片的なあの頃の「淡い」異性への思慕の感受性を詩にしたためてみました。ただし、女性としての作詞でした。
私の音羽川 Ⅴ
宮地の森の彼方より
流れいずるせせらぎの
音はやさしく里人に
想い出語り 幾年の
永遠に時を重ねつつ
いつも見守る音羽川
夜空に開く大輪の
花火の輝きそのままに
想い出映す川面にて
癒しの季節はゆっくりと
人の生きてる風景を
黙って見つめる音羽川
川面吹く風懐かしく
光る水面に泳ぐ水鳥や
水辺で揺れる水草に
遊ぶ生命の尊さを
感じる心の中の
いつも在る想い出よ
最初の作詞から 紆余曲折してこの歌詞に至る。
情景の掘り出しとそれに似合った言葉探しの思考錯誤の連続。
言葉の旅はいつも苦痛である。失望と絶望の中で疲れ果て
妥協してしまう。
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by zou337
| 2013-11-02 21:26
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