カテゴリ:リフォーム( 4 )

リフォームの心

私的リフォーム心がけ

私の家の離れ---納屋を改修
2011年1月珍しく雪が積もった朝
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目的意識を明確にして何をどうするか どうしたいか 何が問題なのか・・・
きちんと整理して明確にすることがリフォームの大切なところではないでしょうか。

まっすぐに 自分に正直に、何にどれほどのお金を費やすか
その効果 価値をイメージしてみることができればスタートです。


何点か留意すべきポイントをまとめてみます

・ 残すべき古い物 習慣 改善したい習慣 物を整理する

・ 材料をただ別の物にすげ替えるだけではつまらない

・ 平面をながめて 改善する箇所を発見する

・ 素材はこれまでのものより新鮮さがないと楽しくない

 
・ 機器類はよく調べる 性能 価格 機能 より上等なものにしたい

・ 建築も大切だけれど同等にそれ以上に家具の質も大事 
  インテリアに合う家具のデザイン 質感にも 配慮しておきたい。

・ リフォームの機会に他の部分も改善すべきところがないか
  工事の間に同時に改良したいところを考える




どうでしょうか

決心がつけば まず始めてみましょう 身の回りからリフレッシュすれば気持ちも若返ります。









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by zou337 | 2011-12-18 10:35 | リフォーム | Comments(0)

Тさん家のリフォーム

Тさんのお宅は木造二階建てで広い敷地に建っておられます。
ハウスメーカーのお家で゛すが在来工法でできています。
Тさんとのお付き合いは塀と車庫の整備からでした。
工事はご自宅のリフォームをなされる10数年前でここにある写真はちょっと前に塀の改修と
車庫のお化粧直ししたときのものです。
粋な黒塀としてあります・・・ 最初も木の板塀でしたが 以前より長持ちするように心がけました。
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車庫はその塀と連動するかのように・・・・

ご自宅のリフォームは家の中を主に手を加えることになりました。
床 壁 天井の仕上げは自然素材とすること
生活動線と水廻りの改修 浴室 厨房 洗面・脱衣室 トイレを見直しました。
浴室は今までが寒く窓からの冷気を防ぐことにありました。
壁はタイルという奥様のこだわりでタイル仕様の選択肢が可能なイナックスとなりました。
白いタイルはとても明るいです。窓は二重サッシとしました。

玄関は壁と天井に手を加えています。
天井は和風の竿縁でそのままでは・・と思いましたので着色して目先だけの変化ではありましたが
なんとか和風そのものの雰囲気を緩和できたのかな・・・
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取次から東側を見通すと 廊下の先には小さなカウンターがあり 
床の間のようなアイキャッチ効果を狙っています。邪魔になったら取り外せるようにしました。
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今の廊下の真ん中に元は洗面・脱衣室があって通風と生活動線に問題がありました。
ここを取り払うと廊下の幅は1間ありますから収納家具を壁に沿って据え置き、
洗面・脱衣室の出入りに従来使用されていた建具をそのまま再利用とします。
建具も二枚となれば新調しても万の費用がかかります。今有るものをどうするか・・・・。
捨てるのは簡単ですが物として使えるものはなるべく再利用しましょう。
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居間と食事室の境は今まで通り3枚引き込み戸ですが 明るく軽い建具としてみました。
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居間の南側は出窓になっていて床の部分が痛んでいたので 白いタイルの残材で張って
なんとか恰好をつけました。レース越に柔らかな日差しが入り 猫ちゃんの至福の場所のようです。
カメラを向けても逃げないのですから・・・・猫ちゃんのまなざしがありがとう言ってくれてるようでした
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以前L型の対面式のカウンターは今回は独立した厨房としてあります。
カウンターの角を回り込んでのサービス動線はとてもわずらわしいものですから
今回は単純な動線なりました。これで動きが最小限になって楽になりました。 
背面の機器類の収納もつくってみました。
一直線上に勝手口を用意したのは風遠しと動線上の配慮・・元倉庫にあったドアは
通風ドアなので外してこちらに付け直しました。まっすぐに風が食事室まで届きます。
イメージではありますが たぶんいいと思います。
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食事室の東側は腰窓を掃き出しサッシにしています。
風通しもさることながらサッシの前には物を置かなくなりますのでさっぱりします。
光もいっぱい入ってくるでしょう。ここからデッキにでられます。いつかデッキを大きくして
洗濯干場に変貌するかもしれません。リフォームをしながらいろいろとこうしたらいいかもとか
アイデアは限りがありませんが費用もついてまいりますから全てが一度に実現させるのは難しいです。
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勝手口のところに食器戸棚を作り付けました。天井までの大きなものです。
家具で作らなくても棚と建具があれば恰好つきます。安上がりでもあります。
ポリカボネート複層シートはなんとなく内部の品物がわかるから便利です。
割れないというのも安心です。地震の時は中の食器は飛び出すことはありません。
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洗面・脱衣室です
窓は床からのルーバーサッシとしてサイズも大きめにし 通風と採光に気を使っています
床はタイル貼りです。冬の間だけ敷物を敷きます。ガスコックをつけ、ガスファンヒーターが
使えるようになっています
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洗面・脱衣室専用の家具は下からいろいろな物を収納できるように予め間違いのないように・・・慎重にしたつもりですが使い勝手のほうはその後いかがでしょうか。いろいろ工夫されて家族で
一つ一つ決められていかれるでしょう。何段目の引出は・・・上から何番目の棚はバスタオル・・・とか
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トイレはカウンターを付け なるべく広くなるように。背面の壁には小物飾り棚をつけました。
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便所の建具は片引きですが 下に猫ちゃん専用戸があります・・・
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家具
楢でダイニングテーブルを作りました。市販の同サイズのタイプと金額を近づけるのも大事です。
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パソコンテーブルです
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by zou337 | 2011-09-05 13:15 | リフォーム | Comments(0)

I邸のリフォーム

某ハウスメーカーの大きなお宅のリフォームです
ハウスメーカーの構造 下地はメーカーによっていろいろ工夫がなされ  それらのことをまず知ることから始めました。天井はパネルが一体になっているようで施工にアイデアがあって興味深かったです。
壁の下地も寸法がメーカー仕様で普通の在来工法とは若干異なりました。
いろいろな意味でこうした知識は なるほどと思うことが多く 理解をするのに少し時間を要します。作業の効率化、単純化 コストの原価対策 といった視点でのアイデアが見えないところで工夫されています。
 

床------既存の上から無垢フローリング クルミ材
壁------クロス張りを剥がして左官仕上げ 漆喰
天井----同じようにクロス→ 塗装仕上
建具----取り替え
照明器具----取り替え
システムキッチン-----取り替え 3/11震災でやむなく別のメーカーになったこともあり
          ご夫人の気落ちが目に見えて同情してしまう。しかしながら 採用したのは
          グレードの高いタイプであったので物としては素晴らしい。 
家具-------室内を引き締める効果もあり テレビ台 下足入れ 収納家具 テーブルを7点ほどデザインして納品。ブラックウオールナット ブラックチェリー材を多用したせいもあり  いささかコストが突出してしまった。 
床煖房----灯油焚きを選択 居間 食事室 キッチン 洗面・脱衣室に敷設

居間1 テレビの配線をすべて家具の中にしまいこんですっきり。金物類をなくしたのはご夫人のご希望であり なおすっきりした感じとなりました。結果としてこのほうがよかったと思います。金物をつけると案外うまくいかないこともあり こうして無くしたほうが家具の全体のもっている雰囲気を壊さずにすみますね。
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テーブルはどんなのが選ばれたのか楽しみです。あまり重たいようなテーブルはこのインテリアには合いそうにないでしょう。軽そうに見えて重く モダンな・・・そんなのはどうかしら。
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居間と食事室の境  引き込み式の三枚戸をデザイン ガラスは特殊の柄もの
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食事室から居間 テーブルは桜板 右は冷蔵庫隠しの楢材の幅広板・・縦に黒く見えるのはブラックウオールナットを挟んで一枚の板に仕立てています。
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玄関 ブラックウオールナットで作った下足入れ 玄関に落ち着きと品格を。ステンドグラスがエレガンスな雰囲気を演出しています。配色のいいステンドグラスをご夫人は手に入れられました。
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by zou337 | 2011-05-11 06:41 | リフォーム | Comments(0)

旧農家住宅 田の字平面の家の改修

この家は私の家からすぐ近くにあり 同級生のお宅です。
改修の基本的な方針は 耐震補強を施しつつ元の健全な木造住宅の構造を表現することにより 農家住宅の良さを再発見することと同時に現代生活に順応したインテリアと設備を組み込ませることにありました。
元々 このお宅は以前私が少しリフォームしたこともあり その後の自分のふがいなさを反省しながらの改修設計の部分もあったので心苦しさは逃れませんでした。
今回は耐震改修をも踏まえての本格的な工事でしたので その反省を踏まえつつ 設計を進め 一階は田の字型プランの特徴を尊重しつつ 風通しのいい開口部と壁の配置に留意しています。
床については居間全体に電気パネル方式の床暖房を施しました。
居間の中央には ソフトボールの仲間達とが一同に会せるように大きなテーブルを特注しました。お祭りのときにもたいへん役立っています。
内部の壁は すべて左官仕上げの珪藻土塗り仕上とし いくらかの湿度調整に貢献させ 見た目にも優しい感じの仕上がりになりました。
床については栗のフローリングとしてあり 暖房してなくてもこの素材は気泡が多いので裸足でも冷たくは感じません。
天井については 二階梁をそのまま見せ 木造らしさを強調しています。
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屋根はお父様のご意見を尊重し そのままとし 外壁を左官塗とし 窓はペアガラスを前面に採用。
床下の通風 犬走りのデザインにも気を使いました。
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玄関ポーチは ベンチを兼ねた飾り台を設けて下は庭の掃除道具入れとして利用しています。
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玄関前のちょっとした前には石畳としてあります。
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庭の隅にあった石臼をポーチ脇に移動しました。ノミの削り跡がわかる代物でそれなりに風情があります。
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玄関は8帖の広さがあり 幅一杯に下足入れとしてあります。
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田の字プランの西奥の部屋はたいてい納戸になっています。ここは吹き抜けになっていましたので新たに床を張ってもう一つ納戸をつくり 収納の便宜をはかっています。特筆なのは二階の寝室から押入を抜けパニック時の避難通路になっていることです。
写真の建具は一階の和室にあったものをそのまま再利用して 納戸の仕切りにしています。

床を張ることで同時に二階部分の水平抗面を強化する目的を果たしています。
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この母屋改修以前に改修した食事室です。小屋梁を見せてインテリアとするのはよくあることですが室の個性を演出するにはもってこいかもしれません。
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建具の工夫・・縦横の格子戸 一部腰の部分を無双格子にして風の通しをよくしました
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ほんのり落ち着いた玄関内部  床は御影石 壁は珪藻土塗り仕上
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by zou337 | 2006-06-20 11:55 | リフォーム | Comments(0)