カテゴリ:作詩の記録( 16 )

山の日の歌 2

山の日の歌


梅雨明けのニュースが届いたよ
なにかわくわく体が熱い
ブナや白樺の木漏れ日が
迎えてくれる森の中
地図を広げればもう山の上

お休み続きだ さあ出かけよう
お山の天気は快晴だ
緑あふれるあの山へ
小鳥さえずる尾根の道
ゆっくりゆっくり登ろうよ

森の大地の岩清水はね
町にはないよごちそうだ
お花畑の沢の道
疲れも忘れる散歩道
ゆっくりゆっくり歩こうね

稜線歩きは風に吹かれて
のんびりのんびり歩こうよ
いつか行きたいあの頂に
想いは尽きぬ山小屋の
外に出れば星が降るよ
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by zou337 | 2015-09-28 07:59 | 作詩の記録 | Comments(0)

豊橋 郷土文芸にて

6月に応募した「現代詩」が 「秀逸」の賞をいただき 26日に授賞式が豊橋劇場にて行われました。
想定外は 講評にて各自 自分の詩を朗読するという・・・・・中学生の時以来の詩の朗読でしたが
一つもとちることなく 朗読できたことが なにかしら嬉しかった。
この日 市内の津軽三味線の演奏というアトラクションが開催され 若者たちの習練に感心しきり・・・。
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by zou337 | 2015-09-26 21:26 | 作詩の記録 | Comments(0)

山の日の歌 1



  山の日の歌



  青き空に白い雲
  山の裾野に風そよぐ
  小鳥のさえずり耳にして
  木漏れ陽浴びて君と行く
  小石だらけの道だけど
  なにか楽しい山の道

  森の彼方より流れくる
  せせらぎ清く手に触れて
  はるかな泉想いは果てぬ
  目をつむれば思い出す
  河原で食べたおにぎりを
  なにか嬉しい山の道

  岩の隙間で咲いている
  小さな花に導かれ
  遠く見下ろす故郷の町
  尾根を伝いて登ったね
  谷風涼しく立ち止まり
  目指す頂上あと少し

  汗にまみれた想い出は
  幼き頃の宝もの
  苦しかったあの登山道
  下りてしまえば懐かしき
  今度の山はどこにする
  地図を広げてまた楽し


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by zou337 | 2015-09-20 07:48 | 作詩の記録 | Comments(0)

季節は徒然


晩秋の雨

うすらうすらの夜明け前
耳鳴りの蝉の声を押しのけて
数日振りの冷たい雨が頭上の屋根を叩く
なぜか冷え冷えして
思わず体を丸くした



庭の雑木が色気立ち
雨に濡れてわずかな空気の光に反射して
冷たい風に揺れている
辛夷もコナラもヒメシャラも
庭はどんよりだ

晩秋の雨は人を狂わし
詩人のように気取りたくなる
心の中まで濡れてしまえば
気が重くなる
うらぶれた気分にもなるのは
懐が寒いからなんだよ・・・と誰かが耳の中で
ささやいた。
一日中降り続いた雨は気持ちまで寒くした



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by zou337 | 2014-12-07 21:24 | 作詩の記録 | Comments(0)

私の音羽川 Ⅴ

オカリナ演奏のための作詩・・・・・3週間前 友人からたまたま投げかけられた作詩・・・テーマは「音羽川」という長沢付近から赤坂 御油 国府 為当 御津 と流れる川 をイメージの中で これまで目撃してきたこの川の景色の断片を拾い集め また絞り出して いくつか詩を作ってみました。

当初は 律義っぽい雰囲気で自然の情景を盛り込みながら試みてきましたが いろいろ悪戦苦闘してきて
イメージの中でこの川の意味を流域で人生を積み重ねる人々の心の中で熟成していく想い出としての川として最後に作詩をまとめることになりました。

こういう作業は楽しい時間なのですが たまたまこういう機会をえられたことに感謝しています。脳エクササイズとしても効果的で言葉に苦しむのは毎度のことですが やはり楽しいですね。
ついでに勢い余って 「初恋の道」というテーマで青春の断片的なあの頃の「淡い」異性への思慕の感受性を詩にしたためてみました。ただし、女性としての作詞でした。


 

私の音羽川  Ⅴ          

 
宮地の森の彼方より
流れいずるせせらぎの
音はやさしく里人に
  想い出語り 幾年の
  永遠に時を重ねつつ
   いつも見守る音羽川




夜空に開く大輪の
花火の輝きそのままに
 想い出映す川面にて
  癒しの季節はゆっくりと
   人の生きてる風景を
    黙って見つめる音羽川



 川面吹く風懐かしく
  光る水面に泳ぐ水鳥や
   水辺で揺れる水草に
    遊ぶ生命の尊さを
     感じる心の中に
      いつも在る故郷の風景


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最初の作詞から 紆余曲折してこの歌詞に至る。
情景の掘り出しとそれに似合った言葉探しの思考錯誤の連続。
言葉の旅はいつも苦痛である。失望と絶望の中で疲れ果て
妥協してしまう。






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by zou337 | 2013-11-02 21:26 | * | Comments(0)

音羽川 Ⅲ 

 私の音羽川  Ⅲ  ----慕情


幼き頃の思い出に
朝の冷えた土手の道 
固い土の上を歩くより
枯れた草を踏んで歩いたよ
霜柱をバリバリ踏んずけて



晴れた日曜日の河川敷
お決まりのゴザで花見して
桜の花びらがはらはらと
おかずにひとひら舞い降りた 
ふざけて一緒に食べたっけ



ふと立ち止まった橋の上
カワセミ見つけて指さした
ほんのわずかな沈黙で
あなたの人差し指が
なぜかまぶしく見えました



仕掛け花火の祭りの人混みに
あなたの姿を見つけたよ
浴衣姿の小粋な君に 思わず
ハートが焦がされた 今も
祭りの日には探してしまう私なの・・    







三度目は上流とかそういうのは止めました。
地名も意識するのもを止めてみました。

















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by zou337 | 2013-11-01 09:55 | 作詩の記録 | Comments(0)

「私の音羽川  Ⅱ ・・・・

    私の音羽川  Ⅱ --


曲がりくねった山間/やまあい の
道をたどれば思い出す
幼馴染みと遊んだね
田んぼや小川の水溜り
姉さんに連れられて
蛍の光を追いかけた



囃子太鼓と笛の音が
宮路の森に染みわたる
橋から覗いた水の中
小鮒の群れやはやの群れ
ヨツデかついで飛んでった
そんな想い出はセピア色



桜堤の木陰の下で
みんなで食べたおにぎりは
母さん一緒に握ったよね
私が11の歳でした
温んだ川で きらきらと
晴れた日曜の河川敷



仕掛け花火がぱちぱちと
川面にゆらゆら反射して
むこうの岸辺の人混みに
あなたを見つけて嬉しくて
待ちわびた休みの昼下がり
川のプールではしゃいだね



ススキ揺れる土手の道
いつか歩いた遠足で
アサリを背負って重かった
釣糸垂らした船溜まり
水面/みなも に想い出つながって
笑顔も涙も流れ往く









記憶の断片を拾い集め 作詩するのもまた楽し。
人それぞれの川の思い出は 今はただ想い出のかなたに
沈みゆく。










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by zou337 | 2013-10-31 07:34 | 作詩の記録 | Comments(0)

「私の音羽川」 Ⅰ・・・・

「私の音羽川」                          
               
                           


緑深き山の大地から      
出ずる滴のせせらぎは
慈しみの清い一筋の      
宿場の町をすり抜けて
きらりの里からさらさらと
モズの鳴き声こだました


早苗映える山里で
あの日のあなたの
ショートヘアーの黒髪に            
舞い散る花のいとしさよ
桜並木の御油の堤にて
ほんのり甘い香りした


あなたと歩く堤にて
川面流れる風もしっとりと
二人を包んだ昼下がり             
淵にカワセミ見つけたよ
白い人差し指がまぶしくて
山車のお囃子 風の中


音羽の流れはいつまでも
清く恵み豊かな流れにて
あなたの想い出積み重ね             
稲穂に彼岸花 午後の散歩道
今日も明日もこの流れ
御津の海へ想いはせる 
             
    






中学校の幹事会の宴席で 音羽川をテーマにした歌詞を
募集しているので どうか・・・・
そんなわけで ・・・・・・・・・・。










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by zou337 | 2013-10-29 21:35 | 作詩の記録 | Comments(0)

独りよがり俳句---朝空間で脳エクササイズ

昨夜の嵐はすごかった・・・・・

ふと 目が覚めて この時間  しばらく 静かに時間 迷いの中・・・ 布団の中で・・・・一句

もそっと起きだして そして一句

ぼーっとして さらに一句

うーんとうなって またまた一句    (^_^;) 駄作ばかりとはいえ・・・・

クリエイティブ
な今日の朝、 春の嵐はぼくの脳を刺激して去っていった。

下手な考え 休むに似たり・・・といったのは誰だったか、(たぶん東郷平八郎)---
下手な一句 脳の休みにも似たり!! 
少しは集中しないと出てこない ことば でもある。 井戸端の会話での言葉ではない・・・・。



酒飲んで まだ がーっと寝ている「あんた」とはちいとは違うぞ!! と・・・・。

---ちょっぴり なんとなく・・・そんな生活より少しはまし・・・と胸を張り・・・。

しかし・・・彼は 悠々自適、 ぼくは アヒルである。

  日々の豊かさは お金ではないぞとも言いたいが・・・・・・・(^'^)

朝の脳のエクササイズ  独りよがりのトレーニングのようなものである。 

 



---夢覚めて ヒヨの鳴き声 朝の空---・・・・ヒヨは季語ではあるけれども通年里にいるようになった

---見渡せば 濡れて落ち葉の 同い年---

---);">桜散り 若葉萌え萌え 野辺の木々--- 



---嵐去り 祭りの花火 花曇り---









---窓越しに 新緑萌えて 俳句する

 朝の空気と新緑は気持ちいい 俳句もしてみたくなり

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川柳も・・・・と言えるかどうかは・・・

---いえいえと 転ばぬ先の 用心棒---- この世は何事も控えめに ならば転ばぬ娑婆の掟---


やれやれと 経団連の 癒し顔

さあいくぞ 自信満々 黒田節

がんばれと アベノミクスに ただ祈る

株夢中  団塊世代 大丈夫?


 












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by zou337 | 2013-04-07 06:09 | 作詩の記録 | Comments(0)

詩の時間

いくつか詩を書いた

地名や自然の情景を思い描くなら

現地の 野山や街を歩きながら

海や山の端を眺めては

いろいろ思い描くことができるだろう

でも 心象の中に描く風景は

心の中にこそ 思い描いて 宇宙は広がる

光も闇も 人の悲しみも 生きるも苦しみも

それこそ日々の喜びも 心の中で熟成させて

ことばが発酵するかのように

絞り出すかのように

気持ちを集中させる

その時間が大切に思う

稚拙であろうが なんだろうが

この時間が僕にとっては

詩を書いているこのひとときが

今の自分には尊い時間でもある。

日頃軽いタッチで人と話はするけれど

でも自分は結構シャイなんだと

いいたいわけではない






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by zou337 | 2013-03-01 18:45 | 作詩の記録 | Comments(0)