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江西省の美しい明時代の村々を訪ねて

上海 → 景徳鎮 → 理坑村 →思渓村 → 李坑村 → 屯渓 →宏村/世界遺産→屯渓→ 杭州 →上海
飛行機 ミニバス トラックバス 地元の車 高速長距離バス 高速電車を利用して7日間の旅でした。上海の画廊でいただいた写真集 婺原という江西省の山間部に広がる明時代頃からの古村に出かけてみたくなりました。建築写真家のТさんを誘っての二人旅でした。この地域は江沢民が以前訪れた時に中国で一番美しいところだと絶賛したときから次第に注目されてきたようです。外国人でも民宿に泊まれる時代になりました。泊まった民宿や旅館はどこも清潔できれいでした。シャワーが出ないところもありましたが まあ想定内ということで笑ってすみます。便器の上にシャワーがあるのですから。。。(ー_ー)!!

すべてはこの写真集がきっかけでした・・・!!!
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理坑の写真   この河畔に立ちたい・・肌でこの風景を感じたいと思いました。
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まずは景徳鎮空港です・・・滑走路には雑草がちらほら。地方空港の風情でした。
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景徳鎮のバスセンター・・といっても舗装もしてないただの広場・・からミニバスで清華に向かいます。前のおばさんはお茶を買わんかねと進めてきます。前のほうでは農家のおじさんがなにか秤売りをしてました。のどかな田舎のバスの風景です。
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理坑 乗合トラックバスで行った山奥の村--奥の座席で携帯を見ている女の子は清華のバス乗り場で話しかけてきて理坑でまた出会った女子大生です。少数民族土家族といってました。
好奇心たっぷりの少年少女達は町の学校から里帰りだとか。寮に入っているんですね。理坑は清華から車で一時間かかる最奥の山村です。
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山の上から村の屋根が連なります。
泊まった翌朝 近くの山に登ってみました。理坑の俯瞰です。
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写真と同じ・・風景が目の前にある
民宿へはこの川縁を歩いていきます
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どこからもなく村人が集まって談笑するのが中国の風景の一つ
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旧い民家の壁はカビがついています この壁を背にしてして村の女達の雑談は続きます
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中国はどこでも川で洗濯をしています。
洗濯機でしているのをこれまで一度も見たことがありません。
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小学校です。--中学校はバスで知り合った子供たちのように寮に入ることになるようです。
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バスで理坑まで一緒にきたあの女子大生とまた会いました。(彼女は楊さんという名前で後々ネットで話すようになります。)彼女はこの村は泊まってみるほどの価値はない 大涼山のほうにいかないかとコメントをくれました。3日後 黄山の屯渓で再会できるとは・・・・。中国語ですから正確にはわからないけれどこの程度の意味はなんとなく・・・理解できるのです。武漢の大学に通い 造園の勉強しているとか。湖南省に多い少数民族で中国国内では少数民族は一定の優遇措置がとられています。
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温厚な話し方をする女の子でした。私がかぶっているのは村の売店で4元/60円で買った葦の帽子です。中国の友だちが曰く 違和感ないね・・・・ぼくの祖先は中国かもしれません。悪い気はしません。!(^^)!
お世話になった民宿の前広場です。一泊30元/500円。朝食5元 夕食は60元/地元の料理を頼んだら鳩料理でした。脚が二本そのまま鍋の中にありました。('_')うまかったのかそうでなかったのか・・それで吹っ飛びました。
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清華から思渓村へ

橋の手前で入票/入村料のチェックを受けると橋を渡ります。橋の風景はここも同じです。帰り道 ここの橋にはたくさんの村人が憩の時間を過ごしていました。売店も脇にあるのです。
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by zou337 | 2007-06-11 18:42 | nii hao china | Comments(0)

日々の暮らしと共に生きる楽しさを大切に・・・日々手がけた絵を展示と販売をしています。


by zou
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