豊川 為当のカジュアルショップ 化粧品代理店

2002年
自宅の一角でお店を開いておられたご婦人のために・・・。
ご自宅の門、玄関へのアクセス通路 北側塀の設置に絡めて倉庫 車庫と連携した計画、デザインを提案させてもらいました。

2012年8月撮影  夏のこの時期 成長した樹木とともに外構の雰囲気を味わえました。
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ガルバリウム鋼板の鈍い金属質、杉板の有機質の質感 そしてコンクリート打ち放しの無機質の質感が連動して横長の壁を構成し変化とリズミカルな軽快な感覚を表現 化粧品・ブティックというカジュアルな商品を扱う店舗のイメージと重ね合わせました。透明ガラスの光沢がこうした質感を引き締める役割をしています。
色彩を墨色 グレー系という落ち着いたトーンで統一させることで ガラス越しに見える店舗内部の商品が引き立つように配慮しました。
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店舗内部 こじんまりした店内の空間は閉鎖的にならないように縦の空間を大きくしました。
天井の懐がないので外部の天気の変化がダイレクトに伝わって 雨音が気になるという結果になりますが
日常的な欠点ではないので日々の空間のゆとりを優先しています。
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店舗に付随して屋根付きのオープンデッキがあり 気持ちのいい天気の日はここで談話ができます。
横格子は外部からの来客の気配がうかがい知れ 視線を遮ることなく 適度な閉鎖性を確保して落ち着いた半外部空間を提供しています。
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by zou337 | 2002-09-01 13:13 | 商業建築 | Comments(0)
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