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外構と庭の設計で・・・

昨年 リフォームをされたお客さんからご自宅周辺の外柵 庭園の整備のお話が秋に入って持ち上がり、さっそく構想にとりかかることになりました。リーズナブルにかつ確かな質感で素材とデザインを考えるのは楽しい仕事です。
耐用年数とか できたときの感じとか 勿論コストや見栄えとか・・・・・そんないろいろなことをあれこれ考えるときは時間が経つのも忘れます。ビジネスというより人生を楽しませていただける機会を一つ増やしてくれたということかもしれません。もっとも私たちの仕事そのものはそういう物を創る 考えるという意味でなにがしか生きがいと重なり ひとつひとつの仕事に固有の楽しさがあります。
庭園のデザインにおいては 建築と異なり また違った外部空間のイメージをしてどうまとめていくのか また性格の違った創造性があり 「形」の世界の建築とはまったく異なるものでしょう。多少の趣味の延長でできるような仕事ではないので 造園家の手に委ねることになりますが それでも知識の範囲で 根締めの種類 低木類 葉の形や変化 花の色 開花時期とか・・・・・。想いは頭の中を駆け巡り 庭つくりに参加しています。

今回は、数年前仕事で知り合った浜北のある造園業者のところまで一人でかけて木の下見をしてまいりました。浜北も新東名の完成のおかげで便利になり インターから短い時間でアクセスできます。


ハウチワカエデの株立ち・・・関東から仕入れられるとか  豊橋の大きなガーデニンクのお店に卸すこともあるようです
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これは自宅の紅葉したハウチワカエデです
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コストで難しいのは 造園の完成度をどの程度でまとめ上げるのかということなのですが 数年後の木の成長も考慮して植えこむことが一般的な配慮とは思いますが 作庭完了時は少し物足りなさの印象は逃れません。それを当初より昔からあったような庭に仕立て上げる造園家もいますがそれなりの工夫と共に費用もかかってしまいます。
完成度を高めるためには 下草をきちんと植えこむことになりますが 個数が増大してコスト高になってしまいがちでこういう処理はなるべく少なくしたいとは思っても被地植物はある程度必要で いつも悩みの種ともなっています。 造園の構成で、植物だけで造園を造るのも単調になりやすいので造園家の中には 好んで自然石を使いたがる業者さんもいますが 石の配置とか種類を間違うと下品になってしまうこともあり 扱いと処理 見せ方には特別な配慮が必要と思われます。
それでも庭のアクセントして石という素材は質感を引き締める目的として有効的ですから 嫌みのない自然な採用が好きです。水の質感も魅力的ですが 扱いは石以上にセンスが求められます。

今回は和風のお住まいではありますが あまり和風的なしつらえは避けたいというお客さんのご要望なので少し変わった種類の低木を中心に探してみましたが かといって派手な変わった洋木を使うのもさけたいところ。 なかなか難しいのです。・・・・と言ってしまってはいけないのですが・・・・。洋風庭園といえばイングリッシュガーデンをすぐ思い起こしますが この手の庭は極端に世話がかかりますからスルー。やはり自然の雑木林のようで四季折々の変化がみられる構成がよさそうだと思います。既存の樹木15年前に実は私が参加して植えた木々があり これらを利用しながら構成しなおすことにします。
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近くに浜北営農緑花木センターというJAが主催している店がありました。西尾の憩いの農園と同種です。
この日はみかんと柿が豊富でしたので少しお土産に買ってみました。柿は豊川のJAでも売ってはいますが
浜北のほうが 大きさがそろっているところや色具合は 正に柿右衛門が愛した色でおいしそうに思えます。
柿の肌が゛全体に綺麗で色の付き具合も安定しています。もっとも二等品10個そこそこ袋に入って500円なのでまあまあの値段設定といえます。特徴は種無しということでしょうか。
本音としてはなっている木からもぎとって食べる柿が最高です。新鮮さもありますが少年時代の木に登って好き放題食べてた思い出が蘇ります。
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by zou337 | 2012-12-01 20:33 | Comments(0)
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