RC打ち放し外壁の保守管理

平成元年に完成した我がアトリエも25年経過して、コンクリート外壁の打ち放し仕上げも風雨に晒され全体に黒ずんできて 汚れが目立つようになった。

これまで アクアシールという撥水剤を購入して 数回自分で塗布してきたものの 近年は怠けてしまったので特に雨の日にの外観はずぶ濡れの様相で哀れに思えるようになった。

そんな思いから最近 通販で高圧洗浄機なるものを購入した。 塀を手始めに 表面の洗浄にとりかかった。
10mの細い延長ホースが付属しているので まあまあ取り回しには都合がよい。
この程度の長さのホースぐらい標準として付録であってあたりまえだと思うのだが
通販会社はわが社だけとアピールして まんまとそれに食いついてしまった。

水道圧40倍という謳い文句の高圧洗浄水は見事に コンクリート面の打ち放しの本来の質感に近づくもののさすがに 竣工時の時のような灰白の輝く滑らかな打ち放し仕上げというわけにはいかない。
とりわけパラペット付近 庇廻りの風化はざらざらしててなんとかしなければという気にもなる。

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周囲の洗濯物の干してあるか否か 確認しながら なるべく 雨天の日に 雨合羽を着込んで作業する。
二階部分から洗浄するのが真っ当ではあるが 手が届く一階部分からしたので 二階部分を洗浄したとき また一階部分の表面を洗わなければならない。
手持ちの二連アルミハシゴを掛けてはの作業は結構疲れる・・・・。 時々 跳ね返りの飛沫を浴びてしまう。
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他人に頼めば 人工の費用 足場の費用と馬鹿にならない金額となる。自分でせっせと根気よくすればよいだけの話だ。
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みるみるコンクリート表面がきれいになる様は 一種の快感でもある。掃除する喜びはこんなものかもしれない。
しかしながら つくづく思うのは 我が国における建物の設計で 軒を出すということは外壁の保護と防水の面で不可欠ではなかろうかと思う。
我がアトリエはコスト都合で四角い箱としたけれども 軒がない屋根デザインというのはあまり薦められない、できうる限り深い軒か庇を設けたほうが 建物の寿命 維持管理においては好ましい。
少しでも庇的なものがあれば外壁の劣化に対してはかなりの効果がある。下の写真のようにその差が理解できる。
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洗浄後 正面
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北側 背面
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いずれは 二階部分の外壁仕上げを左官仕上げか遮熱塗装かに替えてみたい。
コンクリート打ち放しの上に白い箱を乗せた様な外観になるが それがいいかどうか・・・・思案のしどころである。明るくなるという期待はもてるのは間違いないがデザイン上成功するかどうかは実際のところ少し不安もある。




まずは再度撥水剤を塗布・・・・知り合いの塗装会社の協力を得てさっそく一斗缶を手に入れることができた。
3/22 午前中の二時間で一階部分の躯体をローラーで塗り上げた。勢いで塀も・・・・。
試験的に放水してみれば見事に水滴となって跳ね返してくれる、しばらくこれで雨天の日もカラリとした外観となるに違いない。


















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# by zou337 | 2014-03-20 08:33 | ** | Comments(0)

衣浦港夕映

碧南から境川の衣浦大橋を渡り、左折すると左手の堤防越にこの景色が川面の向うに臨むことができる。

この景色を目にしたのは 10年前 半田市内の仕事で来たとき・・・・。

朝方、工場は北側の壁が黒くシルエットとなって 切妻の屋根が詩的で美しい。

いつかこの風景をスケッチしてみたいと思いながら 10年の時が流れてしまった。


午前中は逆光で黒いシルエットが 乾いた詩的な景色となる。
夕刻、 工場の壁や屋根が朱く染まり ひときわ映える風景が現れる。手前の岸辺は 川面ばかりでバランスがが悪いので 適当に描き足した・・・。
-------------港が河口になっちゃったかもね
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空が5/2 河口が5/3 の割合の構図構成の中で思考錯誤

水彩 パステル 


















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# by zou337 | 2014-02-12 10:38 | 気ままにスケッチ | Comments(0)

東京の休日

夫の出張に乗じて 娘と孫が東京にでかけるというので 月曜の夫の勤務中 娘の都会での買い物の補助として本来 妻が出かけるはずが インフルエンザにかかって ダウンしたのだ。
急遽 自分が上京することになった。たまには都会の空気を存分に・・・という親心のつもりである。
娘夫婦は東京都の絶海の孤島に住んでいるので ある意味逆に息抜きも必要だろう。

いつもの豊橋発8時45分のひかりの自由席は比較的 余裕があってゆったりした気分で乗ることができる。

小田原を過ぎると 車窓の景色は 雪景色となって一昨日積もった雪が 未だに民家の屋根にはりついていて なにかしら北国の雰囲気だった。

新宿で娘の姿とベビーカーに乗った孫の姿を発見したときは素直に嬉しかった。
孫は このおっさん誰? そんな表情をずっと向けて いささか悲しい。正月に 抱いて散歩したではないかと言いたいところだが・・・・・。

歩道に積もった雪は 半端な量ではなく かなり残っており 水浸しの歩道をベビーカーを押して歩く破目になった。
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新宿のど真ん中をまさか ベビーカーを押して娘と歩くなんて夢にも思わなかったが まあそう悪くはない。
知らない他人ばかりの中では 恥ずかしさはなくなってしまう。
しかし 娘と二人 孫を連れて そぞろ歩くという経験は そうあるものではない・・・
これを幸せと言わんでなんと言おうか。罰が当たる。

行き交う通行人は 歳の差が大きい夫婦が 子供を・・・・・そんなふうに見えたかもしれない・・・・・。
娘はそんな危惧があるようで 少し可哀そうな気もした。

 都庁の展望台で娘の夫 婿殿が昼休みに顔だしてくれ しばらく いい時間を過ごさせてもらった。
わざわざ 抜け出してくれて義父に気を使ってくれるだけでもいい婿である。

展望台には中国からの観光客で大賑わい、聞けば 杭州からの団体客だという。

春節に合わせての来日だろう。ここは無料だから 観光コースに含まれているらしい。

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新宿の夜は こんな場所もあってなかなかきれいである。
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# by zou337 | 2014-02-10 23:17 | Comments(0)

八丈島3題

離島でスケッチができる・・・という機会はそうあるものではない。
今回は別の楽しみがあってこの島を訪れることになった。

前もって宅急便で送っておいた画材を宿で受け取り 到着した日はめぼしい観光スポットを
案内してもらい 翌日レンタカーを借りてスケッチポイントを探した。
離島--ひなびた風情の漁村の風景 を期待してたが なかなかスケッチ意欲が湧くような風景は
みつからない。 スケッチの構図としてはなにか心をくすぐる何かがないとその気にならないものだ。



宿泊先から 車で数分下ると 八重根港がある。
昨日 車の中から垣間見た一瞬の風景が気になってここに来てみた。

島の西側なので風が強い、それで港のコンクリートの擁壁を背にして描くことにした。
港には 青ヶ島との定期便と思われるフェリーが停泊していたが この日は運行してなく
点検なのだろうかスタッフが操舵室のガラス越にこちらを見ている。

あのおっさん・・何する気だろうか・・・そんな視線を感じた。怪しげな行動にみえるには間違いない。
私の背中の裏には小さな機械室らしき建物があり ドアが半開きになっていた。
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海岸に沿って歩くと 右手には八丈富士がなだらかな曲線をたずさえている。
雪こそかぶらないが コニーデ型の火山形でありこの名があるのだろう。
手前に人家があるが 島の普通の人家の屋根は明るい灰色の波板で葺かれており
大半は平屋である。周囲に木立があって強い風から守っている。
この島に来たのであれば この山を描かずにはおれない、失礼にあたるだろう・・・
それにしても下からせりあがるこういう単独の山を描くのは難しいものだ。
遠近感を出すのが素人には難問である。4Bの鉛筆だけで下絵を描いているためもあって
ずんべらぼうの山肌の遠近感というのは至極困難であった。
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中之郷という地区から海側に入り組んだ道を下っていくとおっちょ浜の案内板が目にはいる。
乙千代をおっちょと呼ぶらしい。
そのまま急な道を下ると波しぶきの激しい海岸に出た。
八丈小島が遠くに見え 迫力のある風景があった。
風が強いので 車の中で描くことにした。
時折 波しぶきがフロントガラスまで飛んでくる。
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# by zou337 | 2013-11-22 07:43 | 気ままにスケッチ | Comments(0)

離島に遊ぶ

初めての八丈島。
また私には初めての羽田空港、八丈島の搭乗口はウイングの最先端 つまり一番端っこであって延々歩かされた。

高度15000フィートは下界を楽しむには一番いい高さ、だが御蔵島付近にさしかかると次第に着陸準備のため下降し始める 短いフライト時間である。

飛び立っておおよそ小一時間、意外に近い離島の別天地であった。


海岸はすべて 溶岩、 黒々した荒々しい海岸である。
石垣も溶岩。
西山-通称八丈富士 と 東山--三原山--なぜか同じ名前の山 があり この間に大賀郷が中心地区 ここに空港がある。

八丈富士の8合目付近から町の中心地区を俯瞰---空港が東西に鎮座して 対面の山は三原山
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夕暮れ時 9合目付近まで登ってみたが
遠くから眺めるよりは 傾斜がきつい

八丈富士と遠く八丈小島
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八重根港  シマアジ カンパチ ムロアジ アオリイカ・・・が釣れる 
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乙千代浜からの景色  風が強く 油断すると波の飛沫をかぶる
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石垣と野草
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末吉温泉 昼時だったので 一人貸切であった。 少し濁りのあるいい湯である。
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内風呂
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大賀郷の隣に位置する大里に島の歴史民俗資料館がある。
木造平屋の建物にこの島の歴史の全貌が展示物とともに表現されていてたいへん興味深く見学した。元は都の支庁とある。

驚くのは 縄文遺跡の存在であり 土器の発掘物は本土のそれとかわりはない。
こんな離島に人がどう渡ってきたのか 元々この島に人類がいたはずもない、どこからか 黒潮を利用したのか横断して渡ってきたことに驚く。

流人の島として有名であるが 罪人がこの島に島流しとしてされたのは17世紀にはいってからでそれ以前は 政治上の事情で大名 僧侶が流されてきた史実を知るとこの島の歴史上の深さを一層学んだような---気がした。

玉石垣
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馬路--古道
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帰り道 飛行機は伊豆七島の東側を飛んだ。
今度は左側の窓際の席・・・・妻の計らいは窓際の確保 なので あの島は御蔵島、あれは三宅島
・・・・伊豆大島も。
午後の陽光を反射して 太平洋は光っていた。
その金色に輝く中を貨物船が往く。
上からみれば停まっているかのようだ。

それが羽田に近づくまで その光る海と往来する船と墨色に浮かぶ島々の美しさに見惚れていた。
カメラに撮ろうかと思いもしたが 自分の目に焼き付けることにした。妻より先に帰ったこの日 こんな好天に恵まれて感謝した。


実に幸せな小一時間の機上の自分であった。白く帽子をかぶった富士を上から見たのも初めてのことである。


八丈島雑感
一周60㌔あまりの島は 意外に大きい。
警察署の建物が 立派でかつ大きい、我が豊川の庁舎と比べれば御殿のようでもある。
人口8000人で平和なこの島には不似合、無駄のように思える。
地区ごとに駐在所があり これも豊川の密度と比べると・・・えっここにも駐在がある といった具合に
遭遇した。かつて罪人の島流しの島だったとはいえ そういう歴史上 その子孫が多くいるというのが
背景にある・・・・というのはとんだ先入観 思い込み 関係ないと思うのだが 島の産業は漁業絡みの
レジャーが観光の柱でしかないと思われた。
それゆえ 公務員の雇用が一方に課題としてあるような気がした。夏のオンシーズンを過ぎれば島は
レンタカーも宿泊施設も閑古鳥に近いのではないかだろうか。
島を走っていると ガソリンスタンドの多さも目につく。何故だか理由は不明。
都の支庁も大変立派であった。裁判所もあれば保健所もそこそこの建物で大きい。
離島であっても豊かな東京都の財政を背景にして恵まれた環境にあるようだ。
黒潮の影響なのか夜間の冷え込みはそれほどでもなく温暖であった。






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# by zou337 | 2013-11-21 23:53 | Comments(0)

清田の家

クライアントの最優先のご希望は この「マンサード屋根」の形でありました。
北海道旅行を幾度かする中で惚れ込んだ「家」の形ということでしょう。
そして玄関は妻側センターということでした。
この屋根の特性による欠点は二階建てとしても三角形の断面の空間が自明のごとく発生することで通常
利用可能なスペースが変則的になってしまうことにあります。
収納に対して こうした背景をなんとか考慮しつつ断面計画をすすめることになりました。

建物は ご主人のご実家周辺に広がるミカン畑の中にあるような そんな大らかなひろびろした環境にあります。そういう意味では この形の家は お似合いです。
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一階のメインスペースは 吹抜けの空間 大きな白い壁と規則正しい木の骨組みがこの広い空間を
特徴づけている。
内装は自然素材でまとめられ 壁は左官塗とタイル張り 杉板である。
床は樺材無垢フローリング と杉の間伐材を利用した厚手の無垢フローリング。
天井は垂木そのまま。一間毎に105角の補強垂木が配置されている。


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この家の贅沢なところはこの大きな空間にある。狭苦しさは微塵も感じられないこの空間を支える
設備は ガス焚き床暖房と薪ストーブ それとエアコン。
夏は風通しがいいのですこぶる涼しい。 床に寝転がってうたた寝する そんな衝動にかられる
居間

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玄関前のスペースに雑木と石--現場で採れた砂岩など で構成した庭
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# by zou337 | 2013-11-04 11:04 | 個人住宅・平成~  | Comments(0)

初恋の道

初恋の道



覚えているかしら放課後の
緩やかな土手の道を歩いたよね
二つの影が嬉しくて
それを見ているだけで私は
小さな胸を焦がしては
  つかの間の幸せ感じてた 


岸辺の家の窓明かりに照らされて
暗くなるまで歩いたね
ゆっくり歩くあなたの足音に
息づかい合わせてみたら
すり抜ける川面の風も
寒くなかった私でした


あなたの揺れる右手に
私の左手が触れたとき
あなたは思わずごめんと言ったわね
私はただ黙ってうなづいた
ほんの些細なことだったけど
あなたの温もり感じてた



川面彩る仕掛け花火の祭りの夜
岸辺の人混みにあなたを
見つけた嬉しさに思わず名前を
呼んでみた、小さな声で思いっきり
だけど 花火の音が大きくて
夜風と一緒に消えたのよ



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# by zou337 | 2013-11-03 17:32 | Comments(0)

私の音羽川 Ⅴ

オカリナ演奏のための作詩・・・・・3週間前 友人からたまたま投げかけられた作詩・・・テーマは「音羽川」という長沢付近から赤坂 御油 国府 為当 御津 と流れる川 をイメージの中で これまで目撃してきたこの川の景色の断片を拾い集め また絞り出して いくつか詩を作ってみました。

当初は 律義っぽい雰囲気で自然の情景を盛り込みながら試みてきましたが いろいろ悪戦苦闘してきて
イメージの中でこの川の意味を流域で人生を積み重ねる人々の心の中で熟成していく想い出としての川として最後に作詩をまとめることになりました。

こういう作業は楽しい時間なのですが たまたまこういう機会をえられたことに感謝しています。脳エクササイズとしても効果的で言葉に苦しむのは毎度のことですが やはり楽しいですね。
ついでに勢い余って 「初恋の道」というテーマで青春の断片的なあの頃の「淡い」異性への思慕の感受性を詩にしたためてみました。ただし、女性としての作詞でした。


 

私の音羽川  Ⅴ          

 
宮地の森の彼方より
流れいずるせせらぎの
音はやさしく里人に
  想い出語り 幾年の
  永遠に時を重ねつつ
   いつも見守る音羽川




夜空に開く大輪の
花火の輝きそのままに
 想い出映す川面にて
  癒しの季節はゆっくりと
   人の生きてる風景を
    黙って見つめる音羽川



 川面吹く風懐かしく
  光る水面に泳ぐ水鳥や
   水辺で揺れる水草に
    遊ぶ生命の尊さを
     感じる心の中に
      いつも在る故郷の風景


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最初の作詞から 紆余曲折してこの歌詞に至る。
情景の掘り出しとそれに似合った言葉探しの思考錯誤の連続。
言葉の旅はいつも苦痛である。失望と絶望の中で疲れ果て
妥協してしまう。






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# by zou337 | 2013-11-02 21:26 | 作詩をしてみる | Comments(0)

音羽川 Ⅲ 

 私の音羽川  Ⅲ  ----慕情


幼き頃の思い出に
朝の冷えた土手の道 
固い土の上を歩くより
枯れた草を踏んで歩いたよ
霜柱をバリバリ踏んずけて



晴れた日曜日の河川敷
お決まりのゴザで花見して
桜の花びらがはらはらと
おかずにひとひら舞い降りた 
ふざけて一緒に食べたっけ



ふと立ち止まった橋の上
カワセミ見つけて指さした
ほんのわずかな沈黙で
あなたの人差し指が
なぜかまぶしく見えました



仕掛け花火の祭りの人混みに
あなたの姿を見つけたよ
浴衣姿の小粋な君に 思わず
ハートが焦がされた 今も
祭りの日には探してしまう私なの・・    







三度目は上流とかそういうのは止めました。
地名も意識するのもを止めてみました。

















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# by zou337 | 2013-11-01 09:55 | 作詩をしてみる | Comments(0)

「私の音羽川  Ⅱ ・・・・

    私の音羽川  Ⅱ --


曲がりくねった山間/やまあい の
道をたどれば思い出す
幼馴染みと遊んだね
田んぼや小川の水溜り
姉さんに連れられて
蛍の光を追いかけた



囃子太鼓と笛の音が
宮路の森に染みわたる
橋から覗いた水の中
小鮒の群れやはやの群れ
ヨツデかついで飛んでった
そんな想い出はセピア色



桜堤の木陰の下で
みんなで食べたおにぎりは
母さん一緒に握ったよね
私が11の歳でした
温んだ川で きらきらと
晴れた日曜の河川敷



仕掛け花火がぱちぱちと
川面にゆらゆら反射して
むこうの岸辺の人混みに
あなたを見つけて嬉しくて
待ちわびた休みの昼下がり
川のプールではしゃいだね



ススキ揺れる土手の道
いつか歩いた遠足で
アサリを背負って重かった
釣糸垂らした船溜まり
水面/みなも に想い出つながって
笑顔も涙も流れ往く









記憶の断片を拾い集め 作詩するのもまた楽し。
人それぞれの川の思い出は 今はただ想い出のかなたに
沈みゆく。










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# by zou337 | 2013-10-31 07:34 | 作詩をしてみる | Comments(0)

「私の音羽川」 Ⅰ・・・・

「私の音羽川」                          
               
                           


緑深き山の大地から      
出ずる滴のせせらぎは
慈しみの清い一筋の      
宿場の町をすり抜けて
きらりの里からさらさらと
モズの鳴き声こだました


早苗映える山里で
あの日のあなたの
ショートヘアーの黒髪に            
舞い散る花のいとしさよ
桜並木の御油の堤にて
ほんのり甘い香りした


あなたと歩く堤にて
川面流れる風もしっとりと
二人を包んだ昼下がり             
淵にカワセミ見つけたよ
白い人差し指がまぶしくて
山車のお囃子 風の中


音羽の流れはいつまでも
清く恵み豊かな流れにて
あなたの想い出積み重ね             
稲穂に彼岸花 午後の散歩道
今日も明日もこの流れ
御津の海へ想いはせる 
             
    






中学校の幹事会の宴席で 音羽川をテーマにした歌詞を
募集しているので どうか・・・・
そんなわけで ・・・・・・・・・・。










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# by zou337 | 2013-10-29 21:35 | 作詩をしてみる | Comments(0)

国語力 読解力  筆心

最近 A4用紙10数枚に及ぶ文章を書き綴る機会を得た。

元々文章を書く 作文することが好きである。
いつも仕事と同じで早朝に夢中になる。 朝の時間帯のほうが 集中できるというのが
若かりし頃からの自分の習性だ。
ブログの文章も 根を詰めてしまって ときどき長くなって知人から 長いよとコメントをいただく。

作文をするということは 自分の心に向き合って 励ましたり 戒めたり なにかに愚痴ったり
嬉しいことも 辛いことも 感激したこともいろいろ。
筆心・・とでもいうのだろうか。


日頃 作文をしてないと ことばをも忘れることもあるし 自分を見つめ直す機会がなくなる。
「耕す」ことで 元気になったり 気持ちが落ち着いたり 明日の光を次第に取り戻すことだってある。
大地を耕せば 石ころもあれば 過去のゴミも見つけてしまう 
でも 忘れていた感謝も蘇ることもある。 


苦しいことに遭遇しても それでもその闇の向こうに一筋の望みを捨てないでいる。

そんな努力が心を掘り起こすことで 力を取り戻す。


単なる言葉や単語で先入観や思い込みをしないように 全体の文脈の中で 作者 筆者の心の響きを感じ取りたい。
言葉や文章の先にあるもの 底流に流れる筆者の「個性」を探る。


言葉には 幅もあれば深さもある。 それをどう理解 感じるかは個人差だろう。

最近 人と話していて 「国語力」ということにとても気になる。
自分も含めて 会話や作文 言葉の世界では 相手とのキャッチボールで相手の真意を知る
正しく 理解する 誤解をして不幸な淵に迷い込まないように・・・・・。
電話での何気ないやりとり・・・打合せでのやり取り  国語力は表現力と密接な関係にある。


心を鍛えること 慰めたり 励ます 日頃の暮らしの中で 鍛練する。

それが自分の今の仕事になにかしら 反映している。
家を考える 設計することは 個人的な 「小説」を書き綴るようなものだ。
ドラマがあって 筋道があって・・・。
 廻りとの対話 施主との対話 自分の心との自問自答 いろいろな対話があって「形」になる。

時代の軽薄な流行に流されず 自分の心に忠実な「形」を模索する。
ごちゃごちゃした事情があったとしても すっきりとした形に整理して施主にお届けする。
ちょうど水面を泳ぐ水鳥のように すましているけれど 水面下では一生懸命なんだ。

これが自分のスタイル。

でも みんな そうなんだろうな
一生懸命さは人それぞれなんだし・・・・・・・・・・。
心機一転
毎日が心機一転  昨日から今日 時間は繋がっている
毎朝 エネルギーを心に注入して一日が始まる

好きなことばのひとつである。











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# by zou337 | 2013-10-02 04:05 | Comments(0)

Tさんちのgarden 完了

最後の下草の植え込みが終わり 既存のキンモクセイの剪定もついでに。。。。。

これで一応の完了であります。

木立の水やりはバールかなにかで穴をあけて丁寧にしないと土の内部まで浸透しません。

不足気味であれば 木は自己防衛で葉を落とします。

今回は ヤマモモが上半分ばっさりと葉を落としてしまいました。

よほど丁寧に水やりをしないとだめなのかもしれません。
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昨年の秋から ご夫人の愚痴や夢やら・・・なにかと雑談を重ねてようやく形となりました。
建物も庭も それぞれのテーマがあり 課題もあり 夢があります。

わいわい あーだこーだと言いつつ いろいろ模索しては 形になります。
これからは維持管理が課題となりますが
ベースの形として完成しましたが 今後の木々や下草の成長とともに毎年 景観がかわっていく様は
毎年のささやかな楽しみとなるではないかと思います。





さて これから 当家の北側の塀を兼ねた倉庫の工事にかかります。
これも何枚か図面を描き 何度もその度ごとに 工務店に見積もりしていただき・・・・・・ました。
見積もりの手間暇のほうがこの工事から得られる利益の何倍もかかっているのではないかと思います。

つきあってくださったМ建設のО氏と関連の業者様に感謝です。












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# by zou337 | 2013-05-08 15:07 | Comments(0)

端午の節句

四月の24日に孫が生まれ 初めての節句・・・・・は目の前である。
昨日 婿の実家の家族が初めて我が家に訪れて孫と対面。

婿にひ孫の節句のお祝いに・・・と 掛け軸を婿の祖母からのプレゼントを持参され、 これを婿の住まいに飾るようにとのご希望ではあったが 婿はこの春から八丈島に赴任しており この島の湿気が掛け軸にはよくないということで しばらく 本土に戻るまで我が家で預かることになった。
そんなことで我が家の玄関の正面に飾ることにした。
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こういう形のお祝いは初めて目にして興味深い。




赤子の手はモミジのような・・・とたとえがあるように まさにその通りである。
それに こんなに小さな指にもちゃんと爪があり・・・人間を縮小したそのままの姿に 新鮮な感動をしてしまう。
かつて自分の娘も同じであったはずなのだが こうして眺めていると改めて女性というのはすごいなと思ってしまう。そして誰しも 最初はこんなに・・・・小さくかわいい時期があったのだと・・・・・(^'^)
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ことある度に「かわいい」を何回 つい発してしまったことか・・・・(^'^)
まだ笑うということはないけれども それらしき表情に一瞬なると  もう「ああ 笑った」と・・・・・・(^'^)
そういう自分を笑ってしまう。


無事 産まれてご先祖様に感謝した。
守ってくれてありがとうございましたと・・・・。









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# by zou337 | 2013-05-04 10:34 | Comments(0)

独りよがり俳句---朝空間で脳エクササイズ

昨夜の嵐はすごかった・・・・・

ふと 目が覚めて この時間  しばらく 静かに時間 迷いの中・・・ 布団の中で・・・・一句

もそっと起きだして そして一句

ぼーっとして さらに一句

うーんとうなって またまた一句    (^_^;) 駄作ばかりとはいえ・・・・

クリエイティブ
な今日の朝、 春の嵐はぼくの脳を刺激して去っていった。

下手な考え 休むに似たり・・・といったのは誰だったか、(たぶん東郷平八郎)---
下手な一句 脳の休みにも似たり!! 
少しは集中しないと出てこない ことば でもある。 井戸端の会話での言葉ではない・・・・。



酒飲んで まだ がーっと寝ている「あんた」とはちいとは違うぞ!! と・・・・。

---ちょっぴり なんとなく・・・そんな生活より少しはまし・・・と胸を張り・・・。

しかし・・・彼は 悠々自適、 ぼくは アヒルである。

  日々の豊かさは お金ではないぞとも言いたいが・・・・・・・(^'^)

朝の脳のエクササイズ  独りよがりのトレーニングのようなものである。 

 



---夢覚めて ヒヨの鳴き声 朝の空---・・・・ヒヨは季語ではあるけれども通年里にいるようになった

---見渡せば 濡れて落ち葉の 同い年---

---);">桜散り 若葉萌え萌え 野辺の木々--- 



---嵐去り 祭りの花火 花曇り---









---窓越しに 新緑萌えて 俳句する

 朝の空気と新緑は気持ちいい 俳句もしてみたくなり

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川柳も・・・・と言えるかどうかは・・・

---いえいえと 転ばぬ先の 用心棒---- この世は何事も控えめに ならば転ばぬ娑婆の掟---


やれやれと 経団連の 癒し顔

さあいくぞ 自信満々 黒田節

がんばれと アベノミクスに ただ祈る

株夢中  団塊世代 大丈夫?


 












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# by zou337 | 2013-04-07 06:09 | 作詩をしてみる | Comments(0)

秘蔵っ子の山ウドとギボウシ

裏庭の隅っこにチェーンソーの切りくずの山を株の上に被せてあった山ウドが この最近の陽気と雨でニョキニョキと背が伸びて めでたく収穫のタイミングとなる。

毎年 大きな幹をたわわに茂らせる敷地内でも特別に?温存していた一株である。
何本か その中から切り出した。
これだけ 太陽の光があたらない部分がある物はさっと湯がいてサラダにすると格別の風味を味わえます。
酢味噌と一緒に食べてもなかなか野趣があって食べられます。採りたてを渓流で洗って食べた渓流釣りの想い出が蘇ります。

スーパーで見かけるウドは 洞窟や地下の穴のようなところで つまりまったく日の当たらないところで栽培していますから 幹が白くまた柔らかいですね。
風味は野生のほうがダントツに勝りますが 好みがありますからさてどうでしょうか。


ギボウシも雨に打たれて次第に大きくなってこれも食べごろ。おひたしにすると癖もなく ショキショキしてとてもおいしい。マヨネーズがけが好みです。

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庭の一角に イカリソウが咲きはじめました。北陸地方原産の種で冬でも葉が茂っていますがこの季節になるとこんなふうに花ががんばっています。
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こちらはコゴミ・・・・すごく増えます  少し増えすぎたので別のところにも移植しますが それでもどんどん増えます。シダの葉はあまり好きではありませんか゜この葉はふんわりしているので庭に茂っても苦にはなりませんがさすがにこう増えますとね・・・・・。かわいくありません。ほどほどがいいです。
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# by zou337 | 2013-04-03 13:06 | Comments(0)

車が家電になる日

自転車のライトの点灯はタイヤの回転に伴って発電するなんというのかな・・・・ああいう方式で走りながら発電して蓄電する、これを動力源として更に走り続けられる ・・・これは単に蓄電池の能力の問題なのか。

ガソリンが要らない、走ってないときは余剰電力を リーフがやっているように夜間は家の電源に利用すれば 車自体が発電所となるわけで新規に発電所を建設する必要もなくなる。走って蓄電するという技術が安定 定着すればこういう生活も可能となる。持家の家庭でなくても なんとも興味深い話じゃないか。

車はいずれ家電となっていくだろうと思われるが 走ることでエネルギーを蓄積する技術が普通になってほしい。

飛行機がこの間 日本のあるメーカーの蓄電池の原因なのか異常に発熱して緊急着陸をした事故が発生したが あのような蓄電池を車に積載しても車の安定した走りは無理なのだろうか。
一人用か二人用のコンパクトカーなら実現の見通しはそう遠くない。


ソニーやパナが車のメーカーになる日が・・・・・・あれば楽しい。あっシャープも・・・(^_^;)
パナの幹部の一人が米国でポロッとそんな冗談を言ってほのめかしていう話をネットかなにかで知った。
案外極秘の話をいったのではないか。

省エネの最たるものは・・・・
同じように車のタンクに水を入れて 水素と酸素に分離させ 水素を燃やして走る車もできないものだろうか。水さえあればどこにでも走っていけれる。公害の心配もないし。水ならどこでもただで手に入る。そのためには
何トンもの水を積むことになるのであれば・・・無理かなぁ(^_^;)


ガソリンが不要な車が普及させるということは 経済の構造を根幹から崩してしまい 混乱を招く結果になるのだろうか。むかし 蒲郡で無限エネルギーエンジンの開発で資金を・・・・という投資の話を耳にしたけれどモーターの最初の回転のみで回転始めれば 無限に回転するという・・・あやしげな話ではあったが。

何倍の高額な天然ガスを輸入し続けている我が国が 政府として是正をあまりはからないというのも長期の契約で高いガスを輸入契約している商社への配慮なのだろうか。契約違反ということでさらに高額な違約金を外国から請求される・・・・ということ???


複雑なことはわからないけれども 最近話題になっている近海に眠る天然資源の開発に対してもこれまで日本があまりその開発研究に不熱心だったということもそんな背景があるとなにかできいたことがある。

ガソリン価格やガスの価格に左右される社会から解放されるのは何年先の未来なのか。
地球上での地下資源をいつまでも利用される時代はそう長くない。

太陽とか海の干満とか 風とか 空気とか水とか日常空間の普通にあるものでエネルギーを確保できる未来が待ち遠しい。



それまで長生きして そんな未来社会に生きてみたい  ・・・・ 好きな車で飛ばしてみたい




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# by zou337 | 2013-03-23 09:29 | Comments(0)

水温む


 豊川の流れもいつになく穏やかで 岸辺の草も乾いた葉をさわさわと風に揺れていた。

私はこういうどうてことのない風景が好きである。

流れる水の音 頬をなで通り過ぎていく風の微かな感触 護岸の乾いた雑草の波 頭上にゆっくり綿雲が移動していく様を・・・聞いて 見て 感じている、 こんな時間を土手に横たわって味わうのが気持ちいい。

 数分のうたた寝もなぜか長く感じて新鮮な生きるパワーを充電できそうな・・・・・・。

顔を風上に向け・・・一息ゆっくり呼吸をする 筆の運びもどこか軽やかになる


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# by zou337 | 2013-03-17 11:57 | 気ままにスケッチ | Comments(0)

詩の時間

いくつか詩を書いた

地名や自然の情景を思い描くなら

現地の 野山や街を歩きながら

海や山の端を眺めては

いろいろ思い描くことができるだろう

でも 心象の中に描く風景は

心の中にこそ 思い描いて 宇宙は広がる

光も闇も 人の悲しみも 生きるも苦しみも

それこそ日々の喜びも 心の中で熟成させて

ことばが発酵するかのように

絞り出すかのように

気持ちを集中させる

その時間が大切に思う

稚拙であろうが なんだろうが

この時間が僕にとっては

詩を書いているこのひとときが

今の自分には尊い時間でもある。

日頃軽いタッチで人と話はするけれど

でも自分は結構シャイなんだと

いいたいわけではない






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# by zou337 | 2013-03-01 18:45 | 作詩をしてみる | Comments(0)

君ゆえに


君ゆえに 忘れえぬ

その美しき横顔を

遠い過去の追憶と

霞む春の陽炎に酔う



君ゆえに 戯れる

艶やかなる輝きと

過ぎ去りし青春の

闇に漂う記憶の断片



君ゆえに 虚ろなまなざしに

迷える乙女の悲しさを

記憶の窓辺に佇みて

とわの彼方に想いは消えぬ 



君ゆえに 君ゆえに

忘るなかれ 追憶の

天に召されて華となり

白き花弁は恋の誘惑か

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# by zou337 | 2013-02-28 22:46 | 作詩をしてみる | Comments(0)